オフィスワーカーは1日の大半をチェアに座って過ごしている。良質な仕事のために、座り心地の良い、快適なオフィスチェアを選びたいもの。そこでオススメしたいのが、理想の座り心地を追求して設計された『AKRacing』シリーズ。ここでは、チェアにこだわりのある2人の達人に、同シリーズをレビューしてもらった。

協力:テックウインド株式会社

オフィスチェアに要求される性能とは

 長時間同じ姿勢でチェアに座り続けることは、体に悪影響を与える。特にデスクワーカーの場合、パソコンなどに向かって前傾するような姿勢で座り続けると、背中に大きな圧力がかかり、肩や首、腰にも強い負担となる。

 こうした問題を解決するには、正しい姿勢で座り、定期的に立ち上がって体をほぐすこと、そして何より、体に合ったチェアを使うことが重要だ。一晩を過ごすベッドの質が睡眠の質を左右するのと同じように、長時間座るチェアも、体や目的に合ったものを選ぶ必要がある。

 テックウインドの『AKRacing』は、自動車のレーシングシートを10年以上にわたって開発してきた専門家チームを有するゲーミングチェアのブランド。人間工学に基づき、体にかかる負担を軽減するためのさまざまな機能を採用し、高い質感と快適な座り心地を実現。ゲーム用途だけでなく、オフィスチェアとしても世界中で高い評価を得ているシリーズだ。

 『AKRacing Premium』は、機能とデザインの両面において、オフィスシーンでの利用を想定したハイエンドモデル。シックな黒を基調としたデザインは、オフィスにも違和感なく溶け込むだろう。取り外し可能なヘッドレスト/ランバーサポートの採用や多彩な調節機能はもちろん、シートの奥行きや座面は標準的な体型の日本人ユーザーにマッチするように設計されており、肉厚のクッションによるボディサポートと相まって、体をしっかりと支えてくれる。

AKRacing Premium
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
『AKRacing』シリーズのハイエンドモデル。フルフラットリクライニング機能をはじめ、取り外しが可能なヘッドレスト/ランバーサポート、前後・左右・回転・高低の位置調整が可能な4Dアジャスタブルアームレストなど、多彩な機能を備える

 『AKRacing Pro-X』は、同シリーズのもともとのターゲットであるゲーマーに最適化されたモデル。フルフラットリクライニング機能や4Dアジャスタブルアームレストなどの機能は備えつつ、『Premium』よりも横幅が1cm広く、背もたれが2cm高く設計されており、ゲームに最適なポジションを得やすいのが特徴だ。

AKRacing Pro-X
[画像のクリックで拡大表示]
[画像のクリックで拡大表示]
ゲーミングチェアの性格が強いモデル。『Premium』よりも横幅が若干大きく、背もたれも高い。もちろんオフィス用途にも使える

 今回は、オフィスチェアの座り心地にこだわる達人たちにこれらの製品を試用してもらい、その感想をレポートしてもらった。