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毎日スッキリ目が覚めて、朝からアクティブに活動できれば仕事もプライベートも充実するに違いない。しかし現実は、「目覚めが悪い」「体がキツイ」と悩んでいる人が多いよう。だからこそ着目したいのが、休日の寝だめによって乱れがちな“体内リズム” である。

提供:大塚製薬株式会社

約40%の人が休日は寝だめをしてしまいがち

 休日に寝だめをする人は想像以上に多いようで、大塚製薬が実施したアンケート調査では、社会人の約4割が「休日に寝だめをしている」と回答。疲労回復や健康増進、ひいては仕事や生活の充実につながればいいが、休日の寝だめによって週前半まで疲労や眠気が続くなど、実際は逆効果になることも……。

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朝スッキリ起きられない!その原因は寝だめにあり

 休日の寝だめによって“体内リズム” が乱れ、「起床時の目覚めが悪い」「起床時に体の疲れが取れていない」「休日明けの日が憂鬱」などの睡眠トラブルを引き起こしていることも。実際、“体内リズム” が乱れている人の約6割が「朝すっきり目覚められていない」という。疲労回復のための寝だめがむしろ、仕事や家事の効率、余暇の充実といった生活の質に影響を及ぼしかねないのだ。

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日中に眠い、朝がつらいは休日の寝だめが原因!?

 目覚めが悪い、体がだるい、疲れが取れていない。「しっかり寝たはずなのにどうして?」と疑問に感じている人は少なくないだろう。まだ睡眠時間が足りていない? 飲酒や喫煙のせい? それともストレスが原因なのだろうか? もちろんそれらも考えられるのだが、原因の一つに土日の寝だめがあるのかもしれない。

 「睡眠負債」という言葉が昨年の流行語となったことは記憶に新しいが、これは、人間に必要な6〜8時間の睡眠を平日に確保できず、少しずつ睡眠不足が蓄積していくことを意味する。確かに忙しい平日は十分な睡眠時間を確保するのが難しいが、問題はその先。平日の睡眠負債を取り返そうと、土日に寝だめをしてしまうことなのである。

 規則正しく起床する平日と寝だめをする休日とで睡眠時間にギャップが生じると、〝体内リズム〞が乱れ、海外旅行時の時差ボケのようなボーッとした状態に陥ってしまう可能性がある。このような状態は「社会的時差ボケ(ソーシャル・ジェットラグ)」として近年注目されており、実際、この「ソーシャル・ジェットラグ」が原因で週前半まで疲労や眠気が続くという調査結果も報告されているのだ。

 〝体内リズム〞を調節している「体内時計」も、2017年のノーベル生理学・医学賞で脚光を浴びた、今話題のホットワード。もしも、疲労回復のために行っていた寝だが〝体内リズム〞を崩す原因なのならば、これはなんとか改善を図りたい。