今回のメインテーマは「dポイント」。第1回「ドコモ参入でどう変わる? 共通ポイント戦国時代(1)」で紹介したように、dポイントカード自体はソフトバンクやauのユーザーでも利用できます。しかし、やはり“自動的にたまる”という性質を考えると、ドコモユーザーが一番有利になるポイントカードです。

dポイントカードを入手してから使うまで

 dポイントカードの入手方法は3つあります。

 1つ目はドコモショップ、2つ目はdポイント加盟店で入手する方法です。dポイント加盟店は現時点ではローソン、都内のマクドナルド100店舗のみとなりますが、2016年以降はイオンシネマやタワーレコードなども加盟店になるようです。

 3つ目がドコモのクレジットカード「dカード」を申し込む方法です。dカードにはdポイントカード機能も搭載されているため、別途dポイントカードを保有する必要はありません。また、従来のドコモのクレジットカード「DCMX」を保有している場合は、dカードに切り替えることでdポイントカード機能を利用できます。この際にはDCMXのカード番号は変更されないため、公共料金などの支払いにDCMXを利用していたとしても、カード番号の変更届は不要となります。

dポイントカードとdカード
[画像のクリックで拡大表示]

 dポイントカードは台紙に張り付いている状態で配布されるため、台紙から外せばすぐに使えます。ただし、dポイントカードでドコモ回線の利用でためたdポイントを使うためには、dアカウントにdポイントカードをひも付けなければなりません。1つのdアカウントに登録できるポイントカードは3枚となっており、別途dカードが1枚登録できます。dアカウントに登録することで、ドコモ回線でためたdポイントを利用できるポイントカードとなるのです。

ドコモユーザーならdポイントは家族で共有すべし

 家族でドコモ回線を利用している方も多いのではないでしょうか。 その場合、複数回線の請求金額を合計し、1つの請求にまとめることが可能です。この一括請求サービスを利用している場合、家族でためたポイントを全員で共有できるようになります。回線のポイントだけでなく、dポイントカードのポイントも合算されます。

 Pontaカードのグループ機能と同じような機能といえますが、Pontaカードはグループのオーナーしかポイントを利用できません。dポイントは子回線ユーザーでもポイントを利用できます。ただ子どもにもdポイントカードを持たせた場合、どんどんポイントが消費されてしまうのも問題です。そこで、子回線だけポイントの利用を停止する機能もあります。「ポイントをためられるが、使えない」という設定です。楽天ポイントカードの一時停止機能のようなものですね。