最大55kg軽くなり走行性能が向上

パワーユニットはガソリン仕様の「20i」とクリーンディーゼル仕様の「20d」の2タイプ
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 新型は従来通り初代X3から採用してきた電子制御4WDシステム「xDrive」を全車で採用。BMWが「インテリジェント4輪駆動」と呼ぶこのシステムは、走行状況に合わせて全後輪への駆動力を可変することで、ぬれた路面や急なカーブ、悪路でも、気持ち良く安全に走れるとい うもの。

 パワーユニットはガソリン仕様の「20i」とクリーンディーゼル仕様の「20d」の2タイプで、それぞれ標準車に加えて、ラグジュアリー仕様の「xLine」と、高性能モデルであるBMW Mシリーズのスポーティーさを受け継ぐ「M Sport」を用意している。全車8速ATというシンプルな構成だが、本国では後輪駆動車仕様もあるので、将来的に日本でも仕様が増える可能性はある。

全車8速ATと4WDが標準
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 日本仕様のパワーソースはガソリン、クリーンディーゼルともに2.0L直列4気筒ターボエンジン。xDrive20dは、微粒子フィルター、酸化触媒およびNOx吸蔵触媒、尿素を用いるAdBlue噴射装置付きSCR触媒を含む「BMWブルー・パフォーマンス・テク ノロジー」を採用した新クリーンディーゼルエンジンを採用。最高出力190ps/4000rpm、最大トルク400Nm/1750~2500rpmを発揮し、燃料消費率は17.0km/Lをうたう。ガソリン仕様は11月時点で日本での認証取得を申請中のため、正式なスペックは公表していないが、欧州のモデルでは最高出力184ps/5000rpm、最大トルク290Nm/1350~4600rpmとなっており、これと同等になると考えられる。

 従来同様にプラットフォームはFRベース(フロントエンジン・リアドライブ)で、重量配分は50:50。また重量は先代比で最大55kgも軽くなっており、走行性能の向上に貢献している。最低地上高は204mm、走行可能な水の深さは500mmとSUVとしての性能も高い。

最低地上高は204mm、渡河浸水は500mmとSUVとしての性能も高い
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