ロータス「エリーゼ」(税込み496万8000円)
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 英国のスポーツカーメーカー、ロータスを正規輸入販売するエルシーアイが2017年10月20日、東京ミッドタウンでロータスの最新ラインアップを日本初公開。会場には、2018年モデルの「エリーゼ」、エリーゼの上位モデルでロータスのDNAを忠実に受け継ぐ「エリーゼ スプリント220」、エリーゼベースの高性能モデルであるエキシージの最新作「エキシージ スポーツ380」、ロータスのフラッグシップモデルで「エヴォーラ」の最新作「エヴォーラ スポーツ410」の4台が並べられていた。規模の小さいロータスが、全シリーズの改良モデルを一斉に発表するのはかなり珍しいということもあり、注目を集めた。

エリーゼの上位モデル「エリーゼ スプリント220」(税込み745万2000円)。徹底した軽量化で車両重量は950kgに。エンジンは220psのスーパーチャージャー付き1.8L直列4気筒を搭載
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エリーゼ スプリント220はロータスのDNAを忠実に受け継ぐモデルで、歴代モデルが冠した「スプリント」の名とエンブレムが復活
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エリーゼベースの高性能モデルであるエキシージの最新作「エキシージスポーツ380」。エンジンは375hp/410Nmを発揮するスーパーチャージャー付きの3.5L V6を搭載
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エキシージ スポーツ380はMT車で1123万2000円、AT車で税込み1173万9600円
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ロータスのフラッグシップモデル「エヴォーラ」の最新作「エヴォーラ スポーツ410」。エンジンは410hp/420Nmを発揮するスーパーチャージャー付の3.5L V6を搭載。2シーター仕様でエヴォーラの中でも走行性能を重視したモデル
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エヴォーラ スポーツ410はMT車で1344万6000円、AT車で1395万3600円
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 英国で2017年6月に発売された新シリーズは、「LESS MASS MEANS MORE LOTUS ~より軽く、よりロータスらしく~」をテーマに、軽量化に力を入れて性能を向上させているのが特徴だ。最大のニュースは、日本で最も人気が高いエリーゼのスタンダードモデルの価格が500万円を切る496万8000円まで引き下げられたこと。

 実はこの値下げモデル、日本専用だ。これはエルシーアイが交渉を重ねて実現させたもので、背景にはロータスモデル全体が値上がりしていること、そして為替変動の影響で日本でのエントリーモデルが値上がりし続けていたことがある。ロータスにとって日本はアジアで一番、世界でも二番目の市場という実績が、本国に値下げを認めさせたようだ。

 なお新しいエリーゼのスタンダードモデルはスポーツカーらしさを追求し、これまで標準装備だったエアコン、オーディオ、フロアマットなどのアイテムをオプション装備に変更して約15kg軽量化。車両重量は856kgになった。ただし、オプションで従来型と同等の装備を付けても価格は従来モデルより抑えられているというから驚きだ。

エリーゼはスポーツカーらしさを追求し、装備を減らして軽量化
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