2017年11月5日まで開催中の「東京モーターショー2017」。2年に1度開催される国内最大の自動車ショーに行くチャンスがあったら何を見るべきか。国内外メーカーのブースの中から、今回は輸入車を中心に、近い将来に発売される可能性が高い新型車と、注目のコンセプトカー、さらには意外に面白い商用車などをピックアップしてお届けする。

来年発売予定の「ポロ」「up!GTI」などが続々のVW

フォルクスワーゲンブースには久々に復活するディーゼルモデルの「パサートTDI」や、電気自動車「e-Golf」など新たなパワートレインを搭載する発売予定モデルが多数並んだ
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 ドイツのフォルクスワーゲンは、欧州で発売されたばかりの新型コンパクトカー「ポロ」を日本初公開。「ゴルフ」などと同じプラットフォームのMQB(Modularen Querbaukasten)で開発された新型はサイズアップし、3ナンバーになったのがトピック。これにより室内、特に後席が広くなった。日本への導入は2018年になるだろうから、ひと足早くチェックしておこう。実際に触れることもできる。

日本で初公開されたVWのコンパクトカー「ポロ」の新型。「ゴルフ」の弟分となるコンパクトカーだ
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2018年の導入が予想される新型「ポロ」はサイズアップし、3ナンバーになった
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 また小さなスポーツカー「up!GTI」も注目だ。1トンを切る軽量コンパクトなボディーに、115ps/200Nmの1.0L直列3気筒ターボエンジンを搭載、6速MTで操るホットハッチだ。こちらも来年上陸の予定。

コンパクトなスポーツカー、VW「up!GTI」
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 また発売されたばかりの5ドアクーペ「アルテオン」も展示している。未来的なワンボックススタイルのコンセプトカー「I.D.BUZZ」は、2020年から量産するというEV(電気自動車)シリーズ「I.D.」のラインアップの一つ。この形のままにはならないだろうが、キュートなEVとして日本にも上陸するはずだ。

VWの新たなフラッグシップ5ドアクーペ「アルテオン」。4WDを標準で搭載する運動性能の高いモデルだ
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VWの「アルテオン」は2017年10月25日に日本で発売されたばかり
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ワンボックススタイルをまとったVWのコンセプトカー「I.D.BUZZ」
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