2年に1度、日本で開催される国際モーターショー「東京モーターショー2017」(一般公開日:10月27日~11月5日)の開催まで1カ月を切った。第45回となる今回も、ここ最近の数回と同様に海外メーカーの出展が減少していることが話題に上っており、乗用車ブランドの国別で見ると日本、ドイツ、フランス、スウェーデンのみになっている。

 「世界初公開車」や「日本初公開車」は少ないかもしれないが、しかし見るべきものはたくさんある。そこで「世界を、ここから動かそう。 BEYOND THE MOTOR」をテーマに開催される今回のショーの歩き方を紹介する。

会場はアクセスの良い東京ビッグサイト、混雑回避なら平日に

 東京モーターショーは、世界5大モーターショーの一つに挙げられる世界規模の自動車の祭典だ。会場は1989年から2009年までは幕張メッセだったが、2011年からは東京ビッグサイトになり、規模は小さくなったがアクセスは良くなった。

 開催期間は10月27日金曜日から11月5日日曜日までの約2週間。一般公開日の初日となる10月27日は専用チケット購入者限定の「プレビューデー」で、チケットは3500円。通常当日入場券1800円(前売りだと1600円)に比べて割高だが、販売数が2万枚に限定されているので、一般公開日より早く、しかもゆっくり見られる。以前と比べ、規模が縮小されたといっても東京ビッグサイト全体が会場となるため、くまなく見るとなると1日は必要になるだろう。

 当然週末は混雑するため平日に行くのがお勧めだ。特に平日の16時以降はアフター4入場券が利用でき、当日券でも半額の900円で楽しめる。ただし20時までしかいられないので(日曜は18時で終了)、じっくり見るなら通常券のほうがいいだろう。

トミカブースやグランツーリスモブースはファミリーに人気

 参加社数は乗用車だけで国内9ブランド、海外が15ブランドで、さらに商用車6ブランド(国内外含む)、二輪車7ブランド(国内外含む)、自動車関連部品メーカーなどが加わる。中心となるスペースの広い東展示棟では、多くの国内外の自動車メーカーが出展。西展示棟ではトヨタ、シトロエン、ボルボ、ハーレーダビッドソンといった完成車メーカーに加え、部品・機械器具メーカーなどが集まる。また西展示棟で見逃せないのがトミカブースやPS4ソフトのグランツーリスモブースなどだ。子ども連れファミリーやゲーム、ミニカーファンを中心に毎回多くの人出があるが、特にトミカブースでは限定トミカが販売され、人気になっている。

お台場も会場に! 自動ブレーキや自動駐車サポートなどを体験

 会場の一部は、お台場付近にも設けられる。特設会場として、センタープロムナード、お台場特設会場、MEGA WEBが使用され、最新乗用車・二輪車の試乗及び同乗体験などが行われる。ここでは自動ブレーキや自動駐車サポートなど先進の安全運転支援機能の体験やプロドライバーの助手席に同乗するエキサイティングな走行体験、オフロード同乗体験、商用車の公道同乗試乗体験などもあり、乗り物の楽しさや最新機能を体験できるようになっている。屋外会場だが、参加には東京モーターショーの入場券が必要。試乗予約は公式アプリと会場設置専用端末による当日事前予約となる。