セルフチェックで新型肩凝りを早期発見!

 さらに木津院長は、「W荷重肩凝り」を含めた「新型肩凝り」の予防のために、肩の状態のセルフチェックを推奨する。以下の項目で当てはまるものにチェックし、2つ以上なら新型肩凝り予備軍、4つ以上なら新型肩凝りになっている可能性が高い。そして、6つ以上の場合は肩凝りが重症化する恐れがあるので、無理に姿勢を正そうとせず、専門家に相談したほうがいいという。

【新型肩凝りチェック】

 □ SNSやゲームにハマッている
 □ PCやタブレットを持ち歩くことが多い
 □ 通勤途中にスマホを30分以上使用している
 □ 座っているときに足を組むクセがある
 □ デスクワークが1日6時間以上
 □ 猫背や腰の反りが気になる
 □ あお向けで眠れない
 □ ぽっこりお腹が気になる(おへその下あたりが出ている)
 □ 最近お尻が垂れてきた(骨盤が後傾している)
 □ 起床時から肩凝りを感じる


 たいしたことはないだろうと放置してしまう肩凝りだが、深刻な不調を引き起こす原因にもなる。少しでも肩に違和感があったら、自分の生活習慣を見直し、コリを悪化させない工夫を日常生活に取り入れていくことが肝心だ。

 セミナーでは、ピップの新製品も発表された。ピンクを基調としたポップなデザイン「ピップエレキバン130」と、2016年夏に発売された、ペンダントトップにメタリックなパーツを使用し、パッケージも女性が手に取りやすいデザインにした「ピップマグネループEXエレガンス」だ。

ハート柄や花柄など全6種類ある「ピップエレキバン130」(オープン価格)。10月10日から数量限定で発売予定
[画像のクリックで拡大表示]
「ピップマグネループEXエレガンス」(オープン価格)。ループに20粒の磁石を内蔵。色はブラックとローズピンク。サイズは45cmと50cm
[画像のクリックで拡大表示]

 このような女性をターゲットにした新製品を発表した背景には、若い女性たちの間で肩凝りが蔓延していることがあるという。「独自の調査で就職や子育てなど、ライフスタイルの変化に伴い、肩凝りを感じるようになった20代の女性が多いという結果が明らかになった」(ピップ プロダクトマーケティング部・木下絵美さん)。

 一方で、市販されている肩凝りをケアする製品は“オバサンくさい”ため、使うことに抵抗があるという意見が多かったことから、ピップでは若い女性でも気軽に手にすることができるデザインを考案したという。

 どちらの製品も既存の製品と同様に、磁力による肩凝り緩和が期待できるという。「首には頭と胴体をつなぐ、太く重要な血管や神経が集中しており、磁気で血行を促進することで、肩凝りの改善につながる」(ピップ 総合研究所 川上穰所長兼磁気研究室室長)。

(文/小口梨乃)