2020年までに開業が予定されている日比谷線「虎ノ門新駅(仮称)」を中心に、大規模な開発計画が目白押しの赤坂・虎ノ門エリア(関連記事「赤プリ跡地に都心とは思えない新しい“穴場”が誕生!?」)。そんな赤坂に新たな複合施設「赤坂インターシティAIR」が、2017年9月29日にオープンする。敷地面積は約1万6088平米、地上38階建て・高さ約200mのタワー棟を持つ巨大施設で、オフィス・コンファレンス・商業・医療・住宅の5つの顔を併せ持つ。

 だが最大の注目ポイントはなんといっても、「風と緑のテーブル」をコンセプトに15のショップ(うち14は飲食店)がオープンする商業ゾーンだ。米国の老舗プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ赤坂店」が米国の本店と異なる独自の内装で展開するのをはじめ、ディーン&デルーカが初のレストラン業態に挑戦。ハワイのテイストとイタリア料理を融合させた“ロコイタリアン”料理を提供するドトールグループの新業態店など、さまざまなチャレンジが繰り広げられているという。いったいどんな施設なのか。オープン直前にチェックした。

「赤坂インターシティAIR」。敷地面積は約1万6088平米、延床面積は約17万8328平米。地下3階、地上38階、塔屋1階。東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅14番出口と直結
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1938年に米国ビバリーヒルズで誕生し、米国、アジアを中心に計11店舗を展開する老舗プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」。席数は248席。メインダイニングは天高5mの空間を生かし、モノトーンの空間にデコラティブな色彩を与える照明デザインを採用
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ロウリーズ・ザ・プライムリブのウエイティングバー「フランクバー」はコンファレンスルームの向かいにあり、ゆるやかに融合している
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「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」ではシルバーのカートの中に大きな塊のプライムリブを縦置きにし、好みのサイズと焼き加減を聞いて目の前でカットして提供する。定番のロイリーカット(6900円)などのほか、日本限定の最も小さなカット「トーキョーカット」(4000円)も提供
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