SNSでしか購入できない!? 六角形のたき火テーブル

ざァ~ス「しま次郎」「ヘキ男」

 キャンプでたき火をするなら、たき火台を囲炉裏のように囲むたき火テーブルを使うと便利。たき火台やバーベキューグリル、ストーブなどをぐるりと一周囲むことにより、火にかけて熱くなった鍋やケトルをちょっと置いたり、皿や飲み物をちょっと置いて給仕をラクにすることもできる。火元の周りをテーブルで囲めば火から一定の距離が取れるので安全面でもいいだろう。

 今、おしゃれなたき火テーブルとして、インスタグラムなどのSNSで話題となっているのが、「ざァ~ス(The Arth)」の六角形ウッデンファイヤーテーブルだ。同ブランドを展開しているのは埼玉県川口市を拠点に店舗の内装家具などを製作するビッグベアー。本業で培った高い木工技術やプリント技術を生かし、パズルのように組み立てて使用するこだわりの六角形テーブルを作っている。

 ざァ~スのウッデンファイヤーテーブルでお薦めなのが高級ゼブラウッド製の「しま次郎」。脚×3、天板×6の9枚のピースを組み立てて使う中央部に穴の開いたテーブルで、組み立て時の天板サイズは最大で930×1065mmの六角形、高さは250mmだ。中央の穴は最大が480×555mmの六角形なので、小さめのたき火台やストーブを囲んで使うのにちょうどいいサイズなのだ。

ざァ~ス「しま次郎」(3万6000円)。ウレタン塗装は別途(6500円)
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 ざァ~スのテーブルは面白いネーミングも印象的だが、ウッデンファイヤーテーブルの基本形ともいえる「ヘキ男」は、まさにたき火台を囲むのに最適な一番大きなサイズ(天板サイズ最大1154×1329mm)が特徴だ。バラバラにすればコンパクトになり、大きさの割に持ち運びの場所を取らない。

 また、中央にポール用の穴が開いた小さめの「ヘキ子」や、さらに小さい「ヘキ太郎」など、父親、母親、子どもというようにさまざまな大きさがあり、素材や柄などのバリエーションも豊富だ。

 注意しなければならないのは、ざァ~スはオフィシャルサイトがなく、ごく一部の店舗で取り扱っているほかは、SNSを介してしか注文できないということ。逆にそれがキャンプフリークやアウトドアフリークの間で人気に火が着いた要因でもあるだろう。もしも人とは違うおしゃれなテーブルを手にしたいなら、一度ウッデンファイヤーテーブルなどでネット検索してみるといいだろう。

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平健一氏のポイント
どこで売っているのかも分からない!? 通称「ヘキサテーブル」
ここ1~2年で急速に火がついた通称「ヘキサテーブル」です。このネット時代に逆行するかのごとく、公式サイトもなければどこで売っているのかも分からないという……。SNSで情報を得てカタログから注文するというスタイルも面白いと思います。ただ、テーブルにプリントを入れる技術や、通常はインテリアなどに使用するぜいたくな素材を使った品質はまさに本物! 柄モノも格好いいのです! このテーブルを使って仲間たちとたき火を囲みたいです。