低い視点でのリラックスにこだわったローチェア

TRUCK「TSP LOW CHAIR」

 キャンプの醍醐味は大自然の中でゆったりと過ごすこと。そのためには全体の視点を普段の生活よりも少し下げたロースタイルがいい。低い視点から見上げた空は広く、地面に近い位置で土の匂いを楽しむのもキャンプならではだ。また、テントやタープの中でも空間を広く感じることができる。

 ゆったりとしたロースタイルに欠かせないのがローチェアだ。ローチェアは座った際の目線を下げるだけでなく、足を伸ばしてリラックスしながら座ることができることもポイント。たき火の周りに座り、炎を眺めて薪をくべながらコーヒーを飲む。キャンプに慣れてきたら、そんな至福の時間を増やしていきたいものだ。

 1997年から大阪を拠点に、流行に流されないオリジナル家具を製造・販売している「TRUCK」の「TSP LOW CHAIR」は、ミリタリーテイストがかっこいいキャンプで使いたいローチェアだ。サイズはW550×D600×H640mmで、座面の高さは210mm。たき火を囲んで座るときにちょうどいい、シート高が少し低めの椅子だ。肘にはナラ無垢材を使用し、持ち運びの際には折りたたみ可能。スチール製の黒いフレームや、色の濃いキャンパス地は汚れも目立ちにくいので、屋内外で長く愛用できる実用性の高さもポイント。

 TRUCKは海外でも人気の高い家具ブランドだが、ローチェアのような家具カテゴリーのオリジナルアイテムだけでなく、キッチン用品などを中心にさまざまなアウトドアアイテムを取り扱う。公式サイトや実店舗をチェックし、自分のキャンプスタイルに合ったアイテムを探してみるのも面白いだろう。

TRUCK「TSP LOW CHAIR」(3万9000円)
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平健一氏のポイント
キャンプや家用に4脚はそろえたい
大阪の家具ブランド、TRUCKのアウトドア用ローチェアですが、こちらはミリタリーチェアを現代風にアレンジし、椅子の高さを変えて座りやすくしたという感じ。紹介したのは定番タイプですが、私は東京のバッグブランド「ホーボー(hobo)」とコラボした、従来のキャンパス地からグレーベージュのウォータブルスエードに変更したローチェアを持っています。このローチェアはキャンプや家用に4脚そろえたいですね。