シャープは2017年9月22日、新しいドラム式洗濯乾燥機「ES-P110」、タテ型洗濯乾燥機「ES-PU11B」を発表した。

 今回発表されたドラム式ES-P110とタテ型ES-PU11Bの共通の特徴は、大容量11kgタイプでハーフミラー、ガラストップを採用。また、電源を入れると操作に必要なタッチキーが光り、音声でナビゲーションすることだ。

 シャープは、2017年6月に8kg、9kg、10kgのタテ型洗濯乾燥機3機種を発売している。今回あまり時間を置かずに大容量11kgタイプを発売することについて、シャープの健康・環境システム事業本部、メジャーアプライアンス事業部の檜垣整(ひがき・ひとし)副事業部長兼洗濯機商品企画部部長は「毛布などの大物の自宅洗いや週末のまとめ洗いのニーズが高まっていること、さらに、コインランドリーが立ち寄りやすくなり、天候が悪いとき、洗濯物が乾きにくいときにはコインランドリーを利用する人が増えているなど、ニーズの変化に対応するため」と話す。

 また、今回はデザインも一新された。従来、洗濯機の置き場所といえば、洗面所や風呂場に接する狭いスペースが多かったが、ライフスタイルや住宅環境の変化によって、洗濯機の置き場所は、サニタリールームや家事室など広くてオープンな空間へと変化しつつあることから、その空間になじむようにしたという。「サニタリールームを象徴する鏡や洗面台をイメージし、陶器の洗面ボウルのように凸凹を極力なくしたなめらかな投入口で掃除がしやすいデザインにした」とデザインを担当した健康・環境システム事業本部、デザインスタジオの桑原多美子氏は話す。

写真左は、11月9日発売予定のドラム式洗濯乾燥機「ES-P110」(予想実売価格33万円前後)、写真右は10月19日発売予定のタテ型洗濯乾燥機「ES-PU11B」(予想実売価格22万円前後)
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操作キーはガラストップにあるため、ふたを開けると凹凸がなく、洗面ボウルのようになめらか。掃除もしやすい
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