ACCは運転をマイルドにするツール

 今回筆者は北海道へ、大洗港(茨城県大洗町)からフェリーで向かい、苫小牧で下船した。ACCをオンにしたのは、さまざまな買い物を済ませて苫小牧からニセコへ移動する前、スーパーマーケットを出るときだ。北海道でのドライブにまだ慣れていないこともあり、設定速度は標識通りと“超控えめ”な設定にした。高速道路でACCを使う場合、アクセルペダルから足を離してしまうことも多いのだが、一般道では足を力は入れずに乗せたまま。時折、スピードを出したくなったらアクセルを踏み、そうでなくなったら足はペダルに乗せているだけでACCの設定スピードで走るというような運転方法だった。

 苫小牧の市街地から支笏湖に向かう片側2車線の道路は、空いていてスピードが出せそう。でもアウトバックのスピードは、ほぼACCまかせだからほぼ制限速度の50km/h程度。追い越して行くクルマもたくさんあるけれど、ニセコまでまだ先が長いことを考えてゆっくり走ることにした。

 時折ナビを眺めながら一定のペースで走っていたら、緩いカーブを曲がったところでスピード違反の取り締まりを発見。すでに何台か捕まっているようだ。旅行がスタートした高揚感でアクセルを強く踏んでいたら、筆者もここで捕まっていたと思う。これを教訓に、特に取り締まりをやっていそうな場所では、スピードのコントロールをなるべくACCに任せることにした。一般道でも高速道路でも、ACCは結果的に運転をマイルドにするツールだと、今回も強く思った。

空いていて直線が続く道路では、ついついスピードが出る……
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