これは筆者がスバルの運転支援技術「アイサイト」を搭載したクルマを購入し、実際に日常で使ってみた上での、あくまで“個人的な感想”の記録です。メーカーが想定した使い方を逸脱する部分もありますが、周囲の安全に気を配りつつ筆者自身の責任で行ったことで、決して他の人に同様の使い方を推奨するものではありません。


 2017年2月初めに筆者のところへやってきたスバル「レガシィ アウトバック」の走行距離は、8月中旬の現在7500kmを超えた。これまで年間5000km程度というのが普通だった筆者だが、半年ほどでこんなに走行距離が増えたのは、フェリーで北海道へ行き、4000kmほど走ったから。おかげで「アイサイト ver.3」を使ったドライブにかなり慣れたのはもちろん、各機能の効果や気になるポイントが見えてきた。

お盆の渋滞にハマって分かった快適さ

 ところで今回、北海道の道路を延々と走って“きちんとした渋滞”には一度も遭わなかった。多くのドライバーが同じ意見だとは思うが、筆者は渋滞が大嫌い。そもそも渋滞が発生するであろう日には高速道路を利用しないようにしているし、高速道路を走っていて前方で渋滞が発生していたりすると必要もないのにサービスエリアで休んだりもする。このため、東京でのドライブも含めて、アイサイトでの“本格的な渋滞”は未体験だった。でも「アクセルとブレーキ操作が頻繁な極低速域でのノロノロ渋滞の運転も快適にします」というスバルの主張がどんなものなのかを確認したい。そこで先日、お盆休みの帰省客で渋滞する中央自動車道(中央道)へわざわざハマりに行った。とても嫌だったけど。

筆者が乗っているのはスバル「レガシィ アウトバック」。同モデルは2017年9月4日には「アイサイトセイフティプラス」を搭載する大幅改良版が発表された(発売は10月5日)
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