イケア・ジャパンは2017年8月24日、9月からスタートする2018年度の事業戦略と新商品を発表した。事業戦略は、現在販売中の約600品目の値下げが目玉となる。加えて、今後1年間で販売する約1万1000品目のうち、800品目以上を値下げするとしており、値下げ率は平均で22%にもなるという。一方、新商品として10月からペット用品の取り扱いを開始することも明らかにした。

 イケアは定期的に商品の値下げを行っているが、これほど大規模な値下げは2009年以来。多数の商品を一斉に値下げすることで、話題をつくり、イケアの商品への関心を喚起する狙いがありそうだ。また、値下げが実現した要因については、大量生産による商品1個あたりの原価の下落、製造過程やパッケージング、輸送の効率化によるコスト削減によるものという。

イケアは取り扱い商品約1万1000点のうち890品目を平均22%値下げすると発表
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 今回値下げされた商品は、ソファ「KIVIK」やベッド「STUVA/ストゥヴァ ロフトベッドフレームデスク&収納付き」、ダイニングテーブル「LISABO/リーサボー ダイニングテーブル」、ラグ「ADUM」といった家具からハンガー「KOMPLEMENT」や膝掛け「GURLI」などの日用品まで多岐にわたる。

 ソファやベッドなど比較的高価な商品は1万円の値下げとなっているものがあるほか、なかにはフランス製のボウル型食器「OFTAST/オフタスト ボウル/プレート/サイドプレート」が89円から69円と元々が100円を下回るものがさらに価格を下げたものまである。