本格ランナーも愛用する走れるサンダル

ルナ・サンダル「オソ・フラコ」「モノ2.0」

 ギプスのように固定されたランニングシューズで足を痛めてしまうより、より解放されたスタイルでランを楽しむことを目的に開発された“走れるサンダル”として、いまでは多くの本格ランナーも愛用するのがこの「ルナ・サンダル」だ。

 ルナ・サンダルはATSストラップというサンダルの裏側から伸びるストラップで足とサンダルをしっかりと固定させる構造で、ビーチサンダルの鼻緒のように親指と人さし指の間にストラップを挟み込み、かかと部分で固定するので走ってもズレない。ストラップにはバックルが付いていて、サイズ感を調節できるのも使いやすいポイントだろう。またデザインも人気でランナー以外のアウトドア好きやフェス好きからも高評価を得ている。インソールがフラットで履きやすいので、軽くて動きやすく携帯しやすいという意味でも、一つは持っておいて損はないサンダルだ。

ランなどの激しい動きでも足とサンダルをしっかり固定するストラップ
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 その中でもトレイルランを楽しむことを重視したビブラム特注のMEGAGRIPソールを搭載するトレイルサンダルが「オソ・フラコ」。「オソ」とはスペイン語で「クマ」という意味で、山の地面を効率的にグリップする深めのアウトソールにより、過酷な環境でも高いグリップ力を発揮し滑りにくい。また、「フラコ」というのは「薄い」という意味で、軽いことも特徴の一つになっている。山の中を歩いたり走ったりするシーンだけでなく、さまざまなアウトドアアクティビティーで活躍しそうだ。

ルナサンダル「オソ・フラコ」(1万2500円)
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 山だけでなく木の上や岩の上などでも能力を発揮する多様性の高いモデルが「モノ2.0」。「モノ」はスペイン語で「モンキー」という意味であり、ソールは歩きやすさを重視した軽くて厚めのものが使われているので、夏のビーチや普段使いまで幅広く使える。

ルナサンダル「モノ2.0」(1万1000円)
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(文/安東 渉、中澤範龍)