元ラフティングガイドが生んだ本格派アウトドアサンダル

チャコ「Z1クラシック」「Z2クラシック」

 「チャコ(Chaco)」はマーク・ペイジェンが創設した、米国の老舗サンダルメーカーだ。北カリフォルニアのカスタムシューズメーカーで働き、その後コロラドでラフティングガイドを務めたペイジェンは、当時のアウトドアスポーツ向けのフットウエアに満足できなかった。そこで海や川、岩場などの水辺で使うことはもちろん、アスファルトを歩くタウンユースサンダルとしても使える、快適性や耐久性を持つサンダルの開発に着手した。

 特徴的なのがその履き心地。1日中履いていても疲れない快適性とサポート性を持つという独自開発のフットベッド(中敷き)「The LUVSEAT(ラブシート)」は、米足病医学協会(APMA)にも認められており、着用し続けると足の病気予防や健康維持にもつながるとうたわれている。

 またアウトソール部分は「chaco grip」という、こちらも独自開発のソール(靴底)を採用。蹴り出す力を高めるトラクション性や、滑りにくくするグリップ性が高く、多くのアウトドア活動で、ユーザーを力強く守ってくれるだろう。

 人気の高い「Z1クラシック」は、シングルウェビング(ストラップ)タイプの定番モデル。靴下を履いていてもスッポリ履ける“サンダル靴下”OKタイプなので、街履きからキャンプ、川遊びまでこれ一足で楽しめる。

チャコ「Z1クラシック」(9500円)。カラーはインディゴ(写真)、エラスティック ブラック、キャラメル アンジェロ、ブラック、スプリット グレーがある。独自に開発したアウトソール(サンダル底)の溝の深さはメンズサイズで3.5mm
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 また親指部分にループが付き、より安定感があるのが「Z2クラシック」だ。履いたまま水に入っても脱げて流されてしまう心配が少なく、SUP(スタンドアップパドルボード)やカヤックなどのウォーターアクティビティーを楽しみたい人には最適だ。

 チャコ製品は使っていくうちに消耗したり破損したりした部分をリペアできるのも特徴の一つ。ソールの張り替えやストラップ・バックルの交換もできるので、気に入ったモデルを長く履き続けたり、ストラップのカラーや柄を替えて楽しんだりすることも可能。長く使うためのクリーニングや手入れの仕方も公式サイトで紹介されているので、ワンシーズンだけで終わらない、長く付き合える一足を選びたい人にもお薦めだ。

チャコ「Z2クラシック」(9500円)は親指部分にループによって安定感が「Z1クラシック」より一層高まる
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