ロードバイクやクロスバイクも車内に収納できるが…

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 梅雨が明ければいよいよ本格的なレジャーシーズンの到来。さあ自転車で走りだそう!と、言いたいところだが、このところの暑さはとてものんきにサイクリングできるレベルではなかったりする。市街地での信号待ちなど、アスファルトからの照り返しにエアコンをガンガンに利かせたクルマの発する熱が加わって地獄の様相。トレーニング目的で自転車に乗る人はともかく、この時期に気持ち良くサイクリングしたいなら、湖畔や高原といった走りやすい郊外までは、クルマや公共交通で移動するのがいい。

 その際に便利なのが折りたたみ機構をもつ自転車、いわゆるフォールディングバイクである。実のところロードバイクやクロスバイクも簡単に前後輪を外すことができる構造になっており、そこそこコンパクトに収納が可能である。しかし、手軽さと絶対的な収納力はやはりフォールディングバイクに分がある。フルサイズのスポーツサイクルをクルマのラゲッジルームや輪行袋にスマートに収納するのはちょっとした慣れが必要なのだ。フォールディングバイクの美点はコンパクトにたためるうえ、その作業自体がごくイージーなことにもある。