セブン-イレブン・ジャパンは、7月5日から全国のセブン‐イレブンの店舗でスパイスを効かせたオリジナルの総菜やトロピカルなデザートで構成する「アジアンフェア」を開催している。メニューはすべて新商品で、アジアンフードをテーマにフェアを展開するのは同社初。開催に先立って開かれた新商品の試食会に参加してきた。

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ご飯ものがなく、スープがメーン!?

 アジアンフェアのラインアップは全8商品。暑い季節に食べたくなる料理をイメージしたというが、サラダ2品、デザート4品に加えてなぜか具材入りスープが2品も用意されている。同社はこの構成について、「全国同一のメニューでフェアを行うため、都市部以外の地域でも知られているメジャーなアジア料理に絞った」と説明する。しかし、真夏に売り上げが落ちそうなスープをなぜメーンに据えたのだろうか。

 スープの一品目は代表的なタイ料理である「トム・ヤム・クン」。唐辛子の辛みとレモンの酸味が効いたスープの中に、有頭エビがまるごと一尾入っている。

 もう一品は「牛肉と野菜のフォー」だ。牛の骨を3日間炊き出し、野菜スープと合わせてあっさりとした味わいにし、スライスしたレモンとトマトのほのかな酸味を足している。どちらのスープも米粉でできた麺「フォー」が入っていて、一品で食事として満足できるボリュームにしたという。

「アジアンフェア」の商品。7月下旬ごろまで販売予定
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