ヤマハ発動機が6月に発売したばかりの電動アシスト付きクロスバイク「YPJ-EC」でツーリングをしてみた。その試乗記をお届けする。

ヤマハのe-BIKEブランド、「YPJ」シリーズのクロスバイク「YPJ-EC」
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最もリーズナブルなクロスバイクタイプで片道27km走行

 「e-BIKE」は2018年の自転車シーンにおいて、ひときわ注目を集めるカテゴリーだ。

 スポーツタイプの電動アシスト自転車であるe-BIKEは、ロードバイクやクロスバイク、MTBといったスポーツサイクルに準拠したジオメトリー(フレーム各部の寸法)を持つフレームに、軽量でコンパクトなe-BIKE専用のドライブユニットを搭載。登場からまだ10年ほどながら、スポーツサイクルが文化として根付いている欧州ではすでに一つのカテゴリーとして定着。各社がその性能を競い合っている。

 2017年から2018年にかけて、いよいよ日本でも本格的に展開されるようになり、特に一般車(いわゆるママチャリ)の電動アシスト自転車で大きなシェアを持つヤマハ発動機とパナソニックの参入は大きな話題になった。