超音波ウォッシャーの新モデル「UW-S2」は、とってもスリムでコンパクト。2016年秋発売の旧モデルに対する体積比は約40%となったが、汚れ落ちや使い勝手などに影響はないのか。新旧両モデルを使い比べてみた。

新モデルはスリム&コンパクトに

 3年ほど前から地味に売れ続けている家電のジャンルに「ハンディー洗濯機」がある。かばんに入れて持ち歩けるサイズの洗濯ツールの総称で、シャープの「超音波ウォッシャー」やAQUAの「コトン」が代表的だ。

 超音波ウォッシャーは、その名の通り超音波を利用して衣類などの汚れを落とすツール。毎秒約3万8000回で振動する「ホーン」と呼ばれる金属の先端部分をぬれた布に当てることで繊維の奥の汚れをはじき飛ばすというものだ。

 その超音波ウォッシャーに、スリムタイプの新モデル「UW-S2」が登場した。実は筆者も2年近く前に旧モデルの「UW-A1」を購入したのだが、正直に言うと1年以上も家から持ち出していない。確かにかばんに入るサイズではあるが、旅行や出張ならともかく、日常的に持ち歩くにはちょっとかさばるのだ。

 その点、新モデルの幅は26mm、奥行きは22.5mm、高さは165mmで、重量は100g。旧モデルは幅、奥行きはともに40mm、高さは168mm、重量は200gなので、体積比は約40%、重量は半分となっている。

新発売のUW-S2。パフ/パフケースとUSBケーブル/ACアダプターが付属して実売価格は1万5000円前後
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旧モデルのUW-A1(左)と並べてみた。新モデル(右)のサイズなら日常的に持ち歩けそう
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UW-S2ではホーンの形状も大きく変更された。旧モデル(左)は幅12mmの平形だったが、新モデル(右)は直径5mmの円柱形となっている
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充電は本体下部のUSB端子を利用する。UW-A1(左)は、カバーが付いている。UW-S2(右)は防水端子なのでカバーはない。充電時間は両モデルともに約5時間で、満充電時の使用可能時間は、旧モデルが約30分、新モデルが約15分となっている
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