右上から時計回りにトレータイプ、フラットタイプ、レイダウンタイプ、スタンドタイプ
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 立てる、広げる、組み立てる……。「ネオクリッツ」(コクヨ)の登場から始まった、ペンケースの進化が止まらない。百花繚乱の商品のなかから、何を基準に選べばいいのか。ペンケースはタイプを4つに分けて考えると選びやすい。タイプごとの特徴と注目の商品を紹介する。

ペンケースはタイプを4つに分けて考えると選びやすい
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 売れ筋のスタンドタイプは、ペン立てのように置いて使える。2016年には、サンスター文具がスタンドタイプの「デルデ」を発売。後発ながら大容量とデザインで話題を集め、売り切れ店が続出した。

 スタンドタイプの魅力は2つ。設置面積に対して収納できるペンの数が多いことと、取り出しやすさだ。しかし一方で、ペンの数が増えると目的のものが見つけにくくなる。一般的に、付箋など小物の出し入れもしにくい。

 それらの弱点を解消しているのが、机に広げて使うフラットタイプ。コンサイスの「ベロウズペンケース」は、文房具一式を蛇腹のホルダーに装着し引き出して使う新機軸で、小物も収納できる。巻物のようなデルフォニックスの「ロールペンケース」も有力候補だ。

 ただしフラットタイプは幅を取るため、机が散らかっていると使いづらい。その場合、コクヨの「ウィズプラス」など立体構造のトレータイプを選ぶのも手。設置面積はやや小さい。

 レイダウンタイプを選ぶのは、プラスαの機能を重視する場合だ。頑丈さや携帯性で、注目の商品がある。