アウトドアシーズン到来で、ピクニックやハイキング、BBQにキャンプと休日にアウトドア・アクティビティーの計画を立てる人は多いだろう。

 5年ほど前からぜいたくにキャンプを楽しむ「グランピング」が人気だが、昨今のキャンプブームでキャンプスタイルは多様化。優雅さを優先するグランピング派だけでなく、荷物の軽量化・コンパクト化を追求するシンプルスタイル派も増えている。なかでもひと目で違いが分かるのがテントで、グランピング派には広くゴージャスなコットンテント率が高かった。一方シンプルスタイル派をはじめ、一般的にテントに使われる素材と言えば、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維がこれまでは主流だった。これは防水性、軽量性、コンパクト性に優れており、アウトドアに最適だからだ。

 そんななかキャンプ場で、ポリエステルとコットンを混紡した「ポリコットン」素材のテントやタープを見かける率が上がってきている。

 では、なぜここにきてポリコットン素材が注目されているのか。

[画像のクリックで拡大表示]