【ドゥカティ】世界的な販売数増を支えるシリーズの新作「スクランブラー デザート・スレッド」

ドゥカティ「スクランブラー デザート・スレッド」のRed Duskは税込み135万4000円、White Mirageは税込み137万2000円
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 このところ世界的に販売台数を伸ばしているイタリアのドゥカティ。その一翼を担っているのがこの「スクランブラー」シリーズである。

 クラシックでありながら新しい、いわゆる「ネオクラシック」なスタイリングや街乗りからツーリング、ちょっとしたダートまで楽しめる汎用性の高い走行性能。ユーザーのライフスタイルに応じたさまざまなバリエーションを用意するなどの展開でたちまち人気となった。写真はその最新モデルである「デザート・スレッド」。専用サスペンションや大径化されたタイヤによってオフロードの走破性がさらに高められている。

【トライアンフ】過去の名車との連続性を強調する傾向も? 「ボンネビルボバー」

トライアンフ「ボンネビルボバー」(税込み151万5000円)
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 英国トライアンフブースのステージでは最新モデル「ボンネビルボバー」を展示。1950年代までのモーターサイクルを連想させるリジット風フレームとサドルシートを採用したビンテージテイストのモデルだ。もちろん本当のリジットフレームのようにリアサスペンションを持たないわけではなく、見えないように巧みに隠されているだけである。

 近年、トライアンフのように長い歴史をもつメーカーは、過去の名車をオマージュした新型車を登場させることで、さらなるブランド力の向上を図っている。このあたりの手法はすでにクルマや時計の世界でもたびたび見られたものだ。

【SWM】復活したイタリアンブランドは400ccもラインアップ

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 SWMはかつて存在したイタリアのモーターサイクルブランドだが、あらたな資本によってその名前が復活。空冷単気筒エンジンを搭載するクラシックシリーズは日本市場向けに普通自動二輪免許で乗れる400㏄仕様もラインアップされている。生産を中国で行っているため輸入モデルにしては比較的リーズナブルな価格設定(税込み66万9600円~)となっており、エントリーライダーの新たな選択肢となりそうだ。

【アディバブース】アウトドアに最適? 屋根付き三輪スクーター「AD3 400」

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 こちらはトレンドとは無縁だが、インパクト抜群だったので番外編としてご紹介。イタリア・アディバ社の屋根付き三輪スクーター「AD3 400」をアウトドアビークルとして提案したものだ。ショーのために作られたカスタムモデルなので販売はされないが、タフの雰囲気がうまく演出されていてちょっと欲しくなる。ただ、価格はベースモデルでも118万円とかなり高価である。

(文・写真/佐藤 旅宇)