【カワサキ】ライバルより割安!? な250㏄アドベンチャーツアラー

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 カワサキもこの春から「ヴェルシスX250 ABS」「ヴェルシスX250 ABSツアラー」(写真)という250㏄アドベンチャーツアラーを国内市場に投入した。後者はパニアケースやエンジンガードなどのオプションパーツが標準装備されたデラックスバージョンである。さまざまな路面状況にも柔軟に対応できるロングストロークサスペンションやフロント19インチ、リア17インチのタイヤを採用する車体は完全新設計という力の入ったもので、エンジンも同社のロードスポーツモデル(舗装路の快適走行を目指したオートバイ)「Ninja250」の水冷並列2気筒をベースに、中低速の扱いやすさを向上させるなど専用のチューニングが施されている。

 スペック的にはライバルであるホンダ「CRF250ラリー」より割安感があり、こちらも人気になりそう。税込み価格はそれぞれ62万9640円(ヴェルシスX250 ABS)、68万3640円(ヴェルシスX250 ABSツアラー)。

【BMW】アジアを見据えた「G310R」はBMWらしさが希薄!?

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 大型バイクを専門にするプレミアムメーカーというイメージの強いBMWもアジアのマーケットを見据えた小中排気量のニューモデルを登場させている。この「G310R」はインドで生産されるロードスポーツモデル。313㏄水冷単気筒エンジンを搭載しているので、日本では普通自動二輪免許があれば乗ることが可能だ。ただ、ゴールドのアルマイト加工が施された倒立フォーク(前輪を支持する部品)、アルミ製の低くマウントされたエンジンやスイングアーム(後輪を支持するアーム)といった各部の造りは本格的ながら、そのスタイルはBMWらしさが希薄というのが個人的な印象。今後マーケティングによってどのようにBMWのイメージを付加していくのかに注目したい。日本での仕様および価格、発売時期はまだ未定。

【ハーレーダビッドソン】約100万円で買えるハーレー「ストリートロッド」

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 3月に発売されたハーレーダビッドソンのニューモデル「ストリートロッド」。ハーレーは2015年より、クラシックなOHVの空冷Vツインエンジンではなく、水冷Vツインエンジンを搭載した「ストリート750」というシリーズを展開しているが、こちらはそれをベースにしたバリエーションである。パワフルになった新型エンジンやWディスクブレーキの採用によってパフォーマンスアップを図る一方、ドラッグタイプのハンドルバーやその両端にマウントされたバーエンドミラーなどでカスタムテイスト溢れるルックスを実現している。もともとストリート750シリーズは生産をインドで行い、価格を抑えることで若年層をターゲットにしている。このストリートロッドもビビッドブラックで107万円、モノトーンで109万8000円と、ハーレーにしては比較的に手に入れやすい価格だ。