先進安全機能は上級モデルと同様に向上

 MQBモジュールの採用により、上級モデルと同様の先進安全機能を採用することができるようになったのも大きな変化だ。

 全車に歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付きのプリクラッシュブレーキシステム「Front Assist」、歩行者と衝突時に衝撃を緩和する「アクティブボンネット」、日中に自車の存在を強調する「デイタイムランニングライト」などを初搭載。さらに、後方死角からの接近車を知らせる「ブラインドスポットディテクション」や「全車速追従機能付きACC」、「リヤビューカメラ」、障害物検知に加え、前進・後退時衝突軽減ブレーキ付き「パークディスタンスコントロール」などをグレードによりオプションまたは標準で搭載している。

 そのほかの装備の中でナビゲーションシステムはオプション設定だが、CDプレーヤーとBluetooth対応の「Composition Media」は全車に標準装備。これにより「Android Auto」や「CarPlay」などスマートフォンとの連携ができるので、スマートフォンナビで構わないという人には十分といえる。

ナビゲーションシステムはオプション装備だが、Bluetooth対応の「Composition Media」を全車に標準装備しており、「android Auto」や「CarPlay」が使える
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装備によってグレードを選ぶ必要性

 グレード構成は、エントリーの「トレンドライン」、中間グレードの「コンフォートライン」、最上級グレード「ハイライン」の3タイプを設定。トレンドラインは基本的な装備を搭載しながら税込み209万8000円からと価格を抑えてあるが、純正ナビや先進安全機能のオプション装着ができない。オプションを付けたい場合は、税込み229万9000円からのコンフォートライン以上を選ぶ必要がある。またLEDヘッドライトやスマートエントリーなど税込み265万円からのハイラインしか装備されないものもあるので、自分が装備に何を求めるかでグレード選択が決まる仕組みだ。

「ポロ トレンドライン」は税込み209万8000円から、「コンフォートライン」は税込み229万9000円から、「ハイライン」は税込み265万円から
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