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 ペット同伴で楽しめるという「インターペット」というイベントが2017年3月30日~4月2日(30日はビジネスデー)に、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。ペット用品をはじめとしたペットとの暮らしに必要なアイテムやサービスを紹介する展示会で、第7回となる今回は、国内外から約390社が出展。展示スペースも前年が東京ビッグサイトの東2・3ホールだったのに対し、今年は東1・2・3ホールと1.5倍の広さになった。会期中の来場者数は3万8140人(前年度2万7580人)、同伴したペットは1万4848匹(同1万9匹)にも上ったというから、かなりの規模。

 矢野経済研究所が行った「ペットビジネスに関する調査」によれば、2015年度のペット関連総市場は小売金額ベースで前年度比101.5%の1兆4720億円。ペット用品はほぼ横ばいながら、ペットフードは引き続きキャットフードが好調で市場は微増で推移。2016年度も同様の傾向が続いていることから、ペット関連総市場規模は前年度比101.1%の1兆4889億円を見込んでいるという。

 このイベントには国内外の自動車メーカーも出展していた。具体的には日本勢はトヨタとホンダの2社だったのに対し、輸入車勢はボルボ、ルノー、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツの4社。各社とも以前からインターペットに出展しており、愛犬とのお出かけに便利なアイテムを装着したクルマと、オリジナル用品などを展示してきた。

 今回はインターペットでの展示から、各自動車メーカーの“本気度”を探りたいと思う。

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トヨタ、安全なペット用品をアピール

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 トヨタはコンパクトなミニバンとして人気が高い「シエンタ」にペット用品を装着して展示。同社純正の車載ペット用品はペットキャリー、ペットシートカバー、ペットフロアマットなど、いずれも他の車載用品開発と同じ安全基準で作られているというもの。半面、開発コストがかかるからか、その種類は限られている。

 このためかトヨタの展示はペットとの暮らしや移動を楽しむための情報発信がメイン。公式ウェブサイト「DOGサークル」で、クルマ選びの方法からお出かけ情報や気を付けるポイント、さらに犬対応の店舗紹介、さらには病気情報やしつけ情報、愛犬自慢コーナーまで幅広い情報を掲載していることをアピールしていた。

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