ハマったアプリでアイドルのMV製作も

 次々と話題のスポットや商品を手がけ、拡散時の誘導も積極的に仕掛ける辻氏。そんな彼女が今、ハマっているのが動画撮影・投稿アプリ「Tik Tok(ティックトック)」。中国で2016年にリリースされ、2017年夏に海外での展開がスタートした。15秒間の“口パク”動画が作れるアプリで、撮影時間も視聴時間も短いという手軽さから10代を中心に支持されているという。

 Tik Tokを自らも使いこなすという辻氏は、2018年3月にリリースされたアイドルのミュージックビデオも制作。プランナーとして企画や演出を手がけた。メンバーそれぞれの自撮りや、辻氏が自ら撮影するなど、iPhone一台で作り上げたという。「現在も新しい映像の仕事を企画中」と辻氏は話す。

辻氏が撮影したアイドルユニット・夢見るアドレセンス「桜」のミュージックビデオ



 新しく開業する商業施設や映画館、イベント会場などにもフォトスポット、フォトブースは増えている。そこにさりげないけれど妙に目につくハッシュタグを見つけたら。それは辻氏の“仕掛け”かもしれない。

■変更履歴
辻愛沙子氏の勤務するエードットからVRアトラクション「バハムートディスコ」に関する記述について事実認識に齟齬があったとの申し出があり、「バハムートディスコ」に関する記述を削除いたしました。[2018/04/13 22:59]

(文/樋口可奈子)