本格的な花粉シーズンがやってきた。花粉症の人にとってこの時期の洗濯物干しはつらい。特に花粉の飛散量が多い日は、洗濯物にどの程度花粉がつくかも心配だ。ライオンで行った、花粉飛散量と綿シーツの付着量の調査によると、花粉飛散量が1立方メートルあたり100~200個の場合、洗濯後のシーツ3.5平方メートルあたりに12万4000個の花粉が付着したという。

 この結果を見ると、花粉が飛散するシーズンは、できるだけ外干しを避けて、部屋干しにしたほうがよさそうだ。しかし、なかなか乾かなかったり、嫌な臭いが残ったり、部屋干しはうまくいかないことが多い。そこで、ライオンお洗濯マイスターの山縣義文氏に、適切な部屋干しの方法を聞いた。

ライオンお洗濯マイスターの山縣義文氏。工学博士の資格を持ち、日々洗濯の研究を行っている
[画像のクリックで拡大表示]
■変更履歴
「花粉飛散量が1平方メートルあたり100~200個の場合」は誤りで、正しくは「花粉飛散量が1立方メートルあたり100~200個の場合」でした。お詫びして訂正します。[2018/03/22 17:50]