詩歩さん
「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」プロデューサー。世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」を運営し、70万以上のいいね!を獲得し話題に。2015年4月、「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 ホテル編」を出版し、書籍がシリーズ累計53万部を突破。現在、旅行商品のプロデュースや講演活動、企業とのタイアップなどを行っている。2016年3月下旬にまだ見ぬ「絶景」を探し出すWebプロジェクトを立ち上げる。訪日外国人観光客向けWebマガジン「MATCHA」ともコラボし、インバウンドに向けた情報発信も同時展開の予定だ
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 2016年1月下旬に開催された三重県観光交流会のトークセッション「世界に伝えたい三重の食・絶景・文化」。洞爺湖サミットを成功させた日本ホテル名誉料理長の中村勝宏さん、東進ハイスクールの有名人日本史講師の金谷俊一郎さん、そして「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さんらが登場。失礼ながら知事とは思えない、鈴木英敬三重県知事の軽妙な司会進行でセッションは大いに盛り上がった。

 なかでも会場をどよめかせたのが、詩歩さんが紹介した「地元の人でも知らない三重の絶景」の写真。

 詩歩さんは、世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、絶景が流行語大賞にノミネートされるなど、絶景ブームを牽引してきた人物。その彼女が、三重県に眠っている絶景を探すというプロジェクトで三重県を訪ねて見つけ出したものだ。

 1つ目は、熊野市紀和町にある「木津呂(きづろ)」。瀞(どろ)峡のある北山川の下流にあり、集落の周りを北山川が取り囲むように流れ、対岸の新宮市熊野川町嶋津側の山から見ると、島のようにも見える不思議な景観だ。風水では龍穴とも呼ばれる地形でパワースポットとしても人気が出そう。

 「住民も暮らす集落でありながら景観も面白い」と、詩歩さんが一押しの絶景。著書の『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 日本編』で三重県の代表的な絶景として掲載され、訪れる人も少しずつ増えているという。

木津呂(きづろ)
三重県熊野市紀和町の北山川河口付近にあり、世界遺産の熊野古道のエリアだ
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