店舗の工夫で非日常を求める女性にも人気に

 フィールドは知り合い同士で貸し切ることもできるが、仮に一人で来店しても、その場に居合わせた客を2チームに振り分けてゲームが開始される。そうした他人同士でのコミュニケーションも、サバゲーの醍醐味の一つになっているという。たまたま一緒に遊んだことがきっかけで、普段も付き合う友達になったケースも多いそうだ。また、ブレイブポイント台場店の場合、場所柄もあってか女性客の比率が約4割と非常に高い。

 生田社長は女性客が多いことに関して、「日常生活ではあまり味わえない非日常的なドキドキ感がサバゲーの魅力の一つ。女性はこうした体験に積極的な傾向が見受けられる」と分析。また「サバゲーはどちらかというと“かくれんぼ”のような遊び。サッカーや野球などのスポーツと異なり、男女の体力差があまり影響しないのも要因ではないか」と推測する。

 店舗のつくりも女性客が気軽に来店できるよう工夫されている。ブレイブポイント台場店は、ミリタリーテイストをあまり全面に出ないようにしているほか、ゲームエリアの内装は監獄や古代遺跡をモチーフにしたものだ。加えてBGMや照明、プロジェクションマッピングなどの演出によって極めてアミューズメント性の高い空間になっている。

内装を作り込むことで非日常的な空間を演出。ライトアップやプロジェクションマッピングなどによってゲームの緊張感をさらに高めている
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監獄をイメージしたBスタジオは遮蔽物のレイアウトを自由に変更することが可能なので、飽きずに遊ぶことができる
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