近年、「ゴアテックス」や「ポーラテック ネオシェル」といった防水透湿素材の進化が止まらない。薄くて軽いだけでなく、着心地もどんどん向上している。数年前からトレイルランニング(以下、トレラン)やファストパッキングなどアウトドアのアクティビティーやスタイルの幅が広がり、これまで以上に防水性や透湿性を求める声が高まっていることも素材の進化を後押ししているだろう。

 そんななか、アウトドア業界で防水透湿素材の進化をけん引してきたゴア社が満を持して新テクノロジーを投入した。その名も「ゴアテックス シェイクドライ プロダクトテクノロジー」(以下、ゴアテックス シェイクドライ)だ。

 ゴアテックス シェイクドライとはどんなテクノロジーなのか。そのメリットは何か。日本でゴアテックスを展開する日本ゴアおよび、いち早くこの素材を採用したアウトドアブランド、ザ・ノース・フェイスに話を聞いた。