スパイクやアイゼンじゃないのに雪の上で滑らない

モンベル「ヴェイルブーツ」

船乗りが履くデッキシューズや自動車のスタッドレスタイヤのような溝が水を効果的に排出する
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 日本のアウトドアブランド、モンベルの「ヴェイルブーツ」は、アウトドアシーンやアクティビティーで活躍する保温性と耐久性を備えたウインターブーツだ。

 最大の特徴は、雪面や凍結面で優れたグリップ力を発揮する高機能ソール「アイスグリッパー」だ。これはモンベルが開発したソールで、滑り止めとして装着するアイゼンや、スパイクブーツのスパイクのように鋭利な爪を氷に刺して止めるのではなく、靴底に練り込んだポリエステル繊維が靴底を地面にしっかり接地させて止まる。アウトドアシーンだけでなく、街中で履いてもまったく問題ないブーツだ。

 外側(アッパー)は、強度の高いナイロン素材と天然皮革を組み合わせ、耐久性を高めている。また中綿にウール混ポリエステルフエルトを使用し、ボトム部分には断熱力がある軽量なE.V.A.フォームを使用して保温性を確保。靴ひもは結ぶタイプではなく、少ない力でしっかりと締まり、着脱が簡単な「リールアジャストシステム」という仕組みを採用。歩行中に靴ひもがほどける心配がないのもポイントだ。

モンベル「ヴェイルブーツ」(税別1万8800円)
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