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 大手携帯電話会社よりも通信料金が安く、利用者が着々と増えている「格安SIM」。格安SIMを提供する各社からは、バリエーションに富んだ料金プランが登場している。

 だが、数多く提供されている格安SIMとその料金プランのなかから、自分の使い方にぴったりのプランを選ぶのは大変だ。

 そこで、本記事では格安SIM選びで注目すべき3つのポイントをピックアップした。各ポイントを詳しく解説するとともに、16年冬〜17年におすすめの格安SIMを6つ紹介する。

【ポイント1】「通話無料」オプションはある?

 最初のポイントは、格安SIMが提供する通話料割引オプションについてだ。

 大手携帯電話会社では、何分話しても通話料が掛からない通話定額プランが一般的だ。例えば、NTTドコモの場合、通話定額プランとデータ容量が月2GBまでのパケットパックを組み合わせると、月額料金は6500円となる。

 一方、格安SIMの通話料は、30秒当たり20円の従量制が一般的だ。格安SIMで標準的な月3GBまで月額1600円のプランとNTTドコモの通話定額プランを比較すると、毎月約2時間(1日当たり約4分)以上電話をかける場合、ドコモより格安SIMのほうが料金が高くなる。

 この問題を解決するため、最近では、各通話の最初の数分間が無料になる割引オプションを提供する格安SIMが増えている。一定の月額料金はかかるが、電話をかける頻度が多い場合、オプションを付けておくと通話料金がお得になる。

 また、専用アプリから電話をかけるだけで通話料が半額になるサービスを提供する格安SIMも多い。格安SIMを契約するときは、こうした通話料割引オプションが提供されているかを必ずチェックしておこう。

通話料割引オプションを提供する主な格安SIM
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