大容量プランの料金を引き下げ、通話料割引サービスでも独自色を打ち出した老舗ビッグローブの格安SIM「BIGLOBE SIM」。気になるお得度をチェックした。

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 BIGLOBE SIMは、老舗インターネットプロバイダーでもあり、「ZenFone 2」や「ZenFone 2 Laser」をはじめとした5機種の格安スマホを販売している「BIGLOBE(ビッグローブ)」による格安SIMサービスだ。

 BIGLOBE SIMのユーザーはBIGLOBEメールのメールアドレスを取得できるほか、全国のコンビニ、ホテル、駅などに設定されている無料のWi-Fiスポット(「音声通話スタートプラン」「エントリープラン」は2016年2月1日から月額250円)や、「マカフィー・モバイルセキュリティ for BIGLOBE」(12カ月間無料、以後は月額380円の「セキュリティセット・プレミアム」への申し込みが必要)などのオプションサービスが利用可能となっている。

 BIGLOBE SIMでは、2015年8月〜10月にかけてサービス内容の改定が相次いだ。大容量プランの提供開始や料金の値下げ、無料通話分が付く通話オプションもスタートしている。そこで改定されたBIGLOBE SIMの料金プランやオプションサービスを再確認すると同時に、BIGLOBE SIMのメリットとデメリットをチェックする。

月間データ容量は4種類

 BIGLOBE SIMはNTTドコモのネットワークに対応しており、利用できるエリアもドコモのXi(LTE)エリアおよびFOMA(3G)エリアと同じ。下り最大通信速度はXiエリアで262.5Mbpsだ。

 以下の表は、BIGLOBE SIMの料金プランについて、月間データ容量や月額料金などの情報をまとめたものとなる。

BIGLOBE SIMの料金プラン
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 音声通話対応の料金プランは、月間データ容量が1GBの「音声通話SIM 音声通話スタートプラン」(月額料金1400円)から12GBの「音声通話SIM 12ギガプラン」(月額料金3400円)まで、4種類を用意する。

 またデータ通信専用は、月間データ容量3GBの「データSIM エントリープラン」(月額料金900円)から「データSIM 12ギガプラン」(月額料金2700円)までの3種類を提供する。月間データ容量が3GB/6GB/12GBと倍々で増えていくプランをベースに、音声通話SIMのみ1GBのプランを追加した形だ。また、データSIMには月額料金120円の「SMSオプション」を用意している。

 なお、月間データ容量1GBと3GBのプランについては、短期間での大容量通信に対する速度制限が実施される場合がある。目安は3GBの「エントリープラン」が72時間で600MB以上、1GBの「音声通話スタートプラン」が72時間で200MB以上だ。6GBの「ライトSプラン」と12GBの「12ギガプラン」には適応されない。

■変更履歴
本文に誤りがありました。無料Wi-Fiスポットの有料化の時期は「12月1日」ではなく、「2016年2月1日」でした。お詫びして訂正いたします。該当箇所は修正済みです。 [2015/12/3 12:15]