iPhone 7のブラック128GBモデルを購入。プレミアム感のあるジェットブラックも魅力的だったが、ブラックも落ち着いていていい。単なる黒い板のように見えるデザインになった
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 2016年9月16日に手に入れた「iPhone 7」のブラックモデル(128GB)を使って約2カ月が経過した。

 筆者はiPhone 3Gから歴代iPhoneをすべて購入しているわけだが、だからこそ毎回乗り換える価値があるかどうか真剣に悩む。iPhone 6で2サイズ(6と6 Plus)がリリースされたときは、実際に使ってみないとわからないと結論し、両方購入してしまったほどだ。もちろん、前モデルの6sも購入してしまった。

 iPhone 7は発売前「6sと比べて大きな変化がない」と噂されてきたが、実際には耐水性能が付与され、Suicaにも対応するなどの進化があった。筆者は、iPhone 3Gに乗り換える前の携帯電話でモバイルSuicaを使っていた。それ以降は、カードのSuicaで何の不便もないと思っていたのだが、このモバイルSuicaをiPhoneで使えるとどうなのだろうか? だから7に乗り換えることに決めた。

「7」には64GBモデルがない

 筆者のiPhone、iPadはどれもブラック系で統一している。画面がオフになっている時に画面と縁が一体化して、前面すべてが真っ黒になる点が好きだからだ。

 いつもブラック系と決めているので迷うことはないのだが、iPhone 7はジェットブラックとブラックの2種類がラインアップされたため、少し迷ってブラックを予約をした。

 iPhone 7のストレージは、32GB、128GB、256GBの3種類となる。iPhone 6sが64GBモデルでちょうど良かったことを考えれば、32GBでは足りない。そのため、iPhone 7は128GBを選ぶこととなった。価格で考えると、iPhone 6sから値段据え置きでストレージが倍になった感じで納得できる。

美しくなった背面デザイン

 iPhone 7のデザインは非常に気に入った。ブラックの落ち着いた色も良く、カバーや保護フィルムで隠してしまうのは惜しい。筆者がiPhone 7にカバーをつけていないのは、美しくなった背面を隠したくないというのが大きな理由だ。

 前モデルのiPhone 6sの背面には、上下に2本のプラスチックパーツがある。「アンテナライン」「Dライン」などと呼ばれ、電波を通すためにどうしても必要なパーツだ。そのアンテナラインがiPhone 7では、上下の縁に移動し、すっきりしたデザインになった。

 6sを使っていたときは、アンテナラインを気にしていなかった。しかし、7を手にしてしまうと「iPhoneの背面はこうあるべき」と6sに違和感を感じてしまう。サイズもデザインもほとんど変わっていないが、アンテナラインの1点だけで、iPhone 7のほうがずっと格好良くなった。

 アンテナラインが特に目立たないカラーは、ブラックとジェットブラックだ。本体の質感に合わせて、ブラックの方はツヤなし、ジェットブラックの方はツヤありに仕上げてある。シルバーも目立ちにくい。ゴールドやローズゴールドは本体の色には合わせず、アクセントのある白になっている。

iPhone 7はアンテナラインが移動して目立たなくなった。あえてよく見える角度を選んで撮影した。右上に少し写っているのは、スペースグレイのiPhone 6s。アンテナラインが背面を横断していることが分かる
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ローズゴールドのiPhone 7 Plusを友人に撮影させてもらった。アンテナラインが白で、デザインのアクセントになっている
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