東芝映像ソリューションは2016年10月20日、BDレコーダー「REGZAブルーレイシリーズ」の最新モデルを発表した。11月上旬発売で、価格はオープン。ラインアップは3チューナーに2TB HDDを内蔵する「DBR-T2007」(予想実勢価格8万5000円前後)、3チューナーに1TB HDDを内蔵する「DBR-T1007」(同7万5000円前後)、2チューナーに1TB HDDを内蔵する「DBR-W1007」(同6万5000円前後)、2チューナーに0.5GB HDDを内蔵する「DBR-W507」(同5万5000円前後)の4モデル。

東芝映像ソリューションが2016年11月上旬に発売するREGZAブルーレイシリーズ(写真は3チューナーに2TB HDDを内蔵する「DBR-T2007」)
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 アナログ放送時代にはDVDレコーダーが人気を博していたが、デジタル放送の“録画テレビ”時代になってその人気も下降傾向にある。GfKマーケティングジャパンの調べによると、2016年上半期のBD/DVDプレーヤー・レコーダーの販売台数は前年比約14%減の約200万台で、その約半数を占めるBDレコーダーは同約16%減少し、2009年以降で初めて半期の販売台数が100万台を切ったという。

 若者のテレビ離れも叫ばれる昨今、東芝が打ち出したのは「時短」だった。

 時短というと、以前から各社が「時短再生」機能を搭載しており、今さら感がある。しかし今回は再生の時短機能を刷新しただけでなく、「録る(録画する)」「(メディアに)残す」も時短を実現しているという。

 東芝映像ソリューション VS第一事業部 事業部長代理の北原正宏氏は「アンケート調査を実施したところ、家族で使っている人が多いことが分かった。特に女性の使用比率が約37%と、この5年で最も高い。家族で使用する人が約60%と多いこともあり、キーワードは『女性』と『家族』だ」と語った。

東芝映像ソリューション VS第一事業部 事業部長代理の北原正宏氏
東芝映像ソリューション VS第一事業部 事業部長代理の北原正宏氏
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同社のアンケート調査結果。利用者の女性比率は約37%と、この5年間で最も高い水準だという
同社のアンケート調査結果。利用者の女性比率は約37%と、この5年間で最も高い水準だという
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家族との同居率は約75%
家族との同居率は約75%
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家族で使用する人が約60%ということで、「女性」と「家族」をキーワードとして打ち出した
家族で使用する人が約60%ということで、「女性」と「家族」をキーワードとして打ち出した
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