2年間の総コストを比較すると?

 iPhone 7 / 7 Plusを2年間使い続けた場合、コストの総額はどれくらいになるのだろう。以下の表は、さきほど試算したドコモ版とSIMフリー版のコストをもとに、2年間の総コストを算出したものだ。

iPhone 7の2年間の総コスト試算
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iPhone 7 Plusの2年間の総コスト試算
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 iPhone 7(32GB)を見ると、ドコモ版で通話定額プランを契約した場合の総コストは19万200円、5分間通話定額プランでは19万2600円となる。

 一方、SIMフリー版を楽天モバイルの月3.1GBまでのプランで使う場合、5分間通話定額オプションを契約すると総コストは13万1600円、通話定額オプションを付けなければ11万1200円になる。また、FREETEL SIMの多段階制プランで使う場合、毎月の通信量が常に100MB以下であれば、2年間の総コストは10万円を切る9万6776円に抑えられる。iPhone 7 / 7 Plusを単独で契約するなら、SIMフリー版と格安SIMを組み合わせたほうがお得だ。

 ただ、ドコモスマホを使っている家族がいれば、その家族を親回線としてデータ容量をシェアするシェアオプションで契約したほうが総コストは安くなる。例えば、iPhone 7(32GB)をシェアオプションの子回線として契約すると、総コストは8万4600円(5分間通話定額プランとの組み合わせで、親回線がシェアパック10以上の場合)。データ容量は親回線の分を使うためとはいえ、楽天モバイルで5分間通話定額オプションを付けた場合より2年間で4万7000円も安い。