アソビモのステージにて、アソビモとスクウェアエニックス共同開発による、AndroidとiOS対応のスマホ向け新作オンライン対戦アクションRPG『ファンタジーアース ジェネシス』の開発を発表した。サービス開始は今冬を予定する。
ファンタジーアース ジェネシスは、2006年からスクウェア・エニックスが提供しているPC向けオンラインアクションRPG『ファンタジーアース ゼロ』シリーズのスマホ向け新作となる。舞台はファンタジーアース ゼロの数百年前の世界で、登場人物などを一新した作品となる。
ゲームの特徴は、PC向けと同じ50vs50の100人アクションバトルや、建築物などの陣取りによるストラテジー要素だ。
スクウェア・エニックス監修ディレクターの内山氏によると「最初の壁はスマホ版で50vs50のアクションバトルの実現。おいィ?と叫ぶような山が3回ほどあった」という。だが、アソビモ開発ディレクターの木下直樹氏は、50vs50のほか建築物や召喚も含め「PC版の要素をスマホで再現できた。装備に付加価値をつけるなどのアップデートも用意したい。」と今後の展開に自信を見せた。
(文・写真/島 徹)