4.7型は何が変わった?

 まず、4.7型のiPhone 8を、iPhone 7やiPhone 6sと比較してみよう。iPhone 8の大きさは幅67.3×高さ138.4×厚さ7.3mmで、iPhone 7やiPhone 6sより、幅と厚さが0.2mm、高さが0.1mmほど大きい。ただ、違いはわずかでほぼ同じ大きさともいえる。

 重量は148gでiPhone 7の138gより10g、iPhone 6sの143gよりも5gほど重い。ただし、こちらもわずかな差なので、手に持った感覚はほとんど変わらないと思われる。

4.7型のiPhone 8(左)と5.5型のiPhone 8 Plus(右)
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 iPhone 8の画面解像度は1334×750ドット。iPhone 7やiPhone 6sと従来機種と同じ。カメラも画素数やf値はiPhone 7と同じだが、4Kビデオ撮影機能が強化された。4Kビデオで、秒間60フレームの撮影ができる。

 iPhone 8のバッテリー動作時間は、連続通話時間が最大14時間。インターネット利用時間が12時間、ビデオ再生が13時間、オーディオ再生が最大40時間で、iPhone 7とほぼ同じとなる。

iPhone 8と従来機種とのスペック比較表(黄色は優れている箇所)
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5.5型の「8 Plus」は何が変わった?

 5.5型のiPhone 8 Plusの大きさは幅78.1×高さ158.4×厚さ7.5mm。iPhone 7 PlusやiPhone 6s Plusより各0.2mmほど大きいが、違いはわずかだ。

 一方、8 Plusの重量は202gあり、iPhone 7 Plusの188gより14g、iPhone 6s Plusの192gより10g、重くなっている。

 背面はデュアルカメラで、人物を精細に写しつつ、背景をきれいにぼかすポートレートモードも利用でき、一眼レフカメラのようなボケのある写真を撮影しやすい。なお、8 Plusでは顔検出と深度マップを使い、影やスポットライトエフェクトを適用できる「ポートレートライティング」という機能が加わった。

 バッテリーの動作時間はiPhone 7 Plusとほぼ同じ。連続通話時間が最大21時間。インターネット利用時間が13時間、ビデオ再生が14時間、オーディオ再生が最大60時間だ。

iPhone 8 Plusと従来機種とのスペック比較表(黄色は優れている箇所)
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