コラボでも「本物の音」の製品を届けたい

――今年7月に発売した『ガールズ&パンツァー劇場版』コラボの「GRANBEAT」は9万9900円(税込・送料込)と高価格帯の製品です。出す側も買う側もかなりハードルが高いのではないですか。

亀井: 高いのは、聴いて違いが分かる、価値を納得できる本物の音を出せるということです。

 ベース製品のGRANBEATは、バランス駆動にも対応したハイレゾ対応の高音質DAPです。オーディオにこだわりのある高年齢層にも満足していただける音質で、そのうえでスマホの機能も使える製品です。たしかに高価格ですが、オーディオに興味がある20代、30代以上のファンなら購入できる価格でもあります。実際にハイレゾ楽曲を聴いてもらえれば、音の違いとその価値に満足していただけると思います。

オンキヨー&パイオニア イノベーションズ ネットワークサービス事業本部 クロスマーケティング課エグゼクティブプロデューサーの亀井隆司氏
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『ガールズ&パンツァー劇場版』とハイレゾスマホ「GRANBEAT」のコラボモデル。特別デザインの本体に、オリジナルレザーケースや液晶保護フィルム、オリジナルを含む壁紙7種、ハイレゾ収録のコンサート演奏楽曲5曲が収録される
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本体には作中に登場したⅣ号戦車 H 型(D 型改)のレーザーマーカー彫刻や、ダイヤル部の日本戦車道連盟マークなどをデザイン
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本革レザーケースが付属。スタンドにもなるほか、背面には作中設定の大洗女子学園の校章が型押しされている。コラボモデルは9万9900円だが、このケースの質感やスタンド機能の価値を考えると、GRANBEATユーザーとしては通常モデルの実売価格8万8441円よりもかなりお買い得な印象を受けた
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