夏休みはもう目前! とはいえ、まだ予定を決めていないという人も多いはず。そんなときは、VR(仮想現実)の世界を堪能する、というのはいかがだろうか。都内を中心に増えているVRアミューズメント施設なら、これまで出会ったことがないエンタメ体験が楽しめる。

 VRアミューズメント施設は、専用ヘッドマウントディスプレー(VRゴーグル)を着けてVRの世界に飛び込むアクティビティを豊富にそろえている。屋内施設なので、熱中症に怯えることもなく、もちろん雨が降っても大丈夫。たいてい電車で行ける場所にあるので渋滞とも無縁だ。

たかがVRと馬鹿にすると痛い目に遭うことも

 今回から2回にわたって都内にある施設をめぐり、アクティビティを体験、その魅力をお伝えしたい。まずは施設を利用する際の注意点を簡単にまとめておこう。

 VRは「映像」という印象を持っている人が多いが、VRアクティビティは視覚に加え、さまざまな演出や仕掛けによって“全身”で楽しむようになっている。映画を座って観るのとはわけが違うのだ。

 そのため服装は動きやすいパンツ、スニーカーがおすすめ。またVRには年齢制限があり、基本的に7歳未満は不可で、ものによっては13歳未満も不可の場合がある。家族で出かけるときはチェックしておきたい。

 「たかがVR」と馬鹿にするのは禁物。体調が優れないときや飲酒の後の体験は絶対NGだ。高所恐怖症の人も注意したい。もしアクティビティ体験中に気分が悪くなったら目を閉じるのがいいだろう。その後、手を挙げるなどしてスタッフに知らせよう。

 また訪れる前に人気のアクティビティは予約したほうがよい。完全予約制のアクティビティもある。また当日販売があったとしても予約が優先なので長時間待たされることもある。

 では、次ページからVRアミューズメント施設を紹介していこう。

VRの基本装備、VRゴーグル。このほか、コントローラーやバックパックなどアクティビティごとの装備を着けて体験する。keyphoto / PIXTA(ピクスタ)
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