「ポケモンGO」は2017年7月22日で公開から1周年。それを目前にアップデートされ、新機能が追加される。ポイントは、トレーナーレベルが低いプレーヤーや強いポケモンを持っていないプレーヤーが楽しめる要素が増えることだ。

 今回追加される機能は大きく分けて2つ。一つはジムの新機能で6月19日から、もう一つは「レイドバトル」と呼ばれるプレーヤー同士の協力プレー機能で近日中にリリースの予定だ。

バトルしないプレーヤーもジムに立ち寄る意味が出る

 まず、ジムはこれまであった「名声」や「ジムレベル」「トレーニング」といった仕様がなくなる。代わりにジムには最大6匹のポケモンを配置できるスロットが登場。そのスロットには同じ種類のポケモンを1匹までしか配置できなくなる。「ジムに立ち寄ってみたら、全部カビゴンだった」というようなことがなくなって、配置されるポケモンのバリエーションが増える。また、チームが異なるプレーヤーがジムにバトルを仕掛ける場合、従来はジムに設置されている弱いポケモンから戦ったが、更新後は配置された順に戦う。

新しくなったジム
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ジムは段階を経て見た目も変化するようだ
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 ジムに配置されたポケモンに「やる気」という要素が追加されたのも新しい点。ジムに配置されたポケモンは、時間の経過や重ねたバトルの数に伴って、やる気が下がっていく。やる気が下がるとCPも下がる仕様で、しかもCPが高いポケモンほどやる気が下がりやすい。やる気ゼロの状態でバトルに負けたポケモンはジムからはじき出されてしまう。ジム攻略を狙うプレーヤーにとって、強いポケモンに勝てるチャンスが増えそうだ。

ジムには最大6匹のポケモンを配置できる。ただし1つのジムに同じ種類のポケモンは1匹だけ
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ポケモンの頭上にあるハートマークが「やる気」。「きのみ」をあげるとやる気が回復する
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 やる気の導入で、バトルを好まないプレーヤーにもジムのメリットは増える。ポケモンのやる気は、同じチームのプレーヤーが「きのみ」を与えることで回復できるようになっており、やる気を回復させたプレーヤーにはポイントがもらえるからだ。きのみはどれでもかまわないので、余ったきのみでポイント稼ぎができるわけだ。

 バトルにからまないところでは、今回からジムでもポケストップ同様に、フォトディスクを回転させてアイテムを入手できるようになった。また、新たなアイテム「ジムバッジ」も得られる。ジムバッジには、ジムの写真が付いており、ジムのデータや配置されたポケモンの状態も見られるようになっている。また、ジムバッジを取得したジムは地図上でも確認できるので、ライフログとしての楽しみも加わる。

ジムにもポケストップ同様、写真が表示された「フォトディスク」ができた
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フォトディスクを回すとアイテムがもらえる
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ジムでフォトディスクを回すと、新しいアイテム「ジムバッジ」が受け取れる
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ジムバッジはプロフィール画面に一覧表示されるので、行ったジムがひと目で分かる
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ジムバッジからジムの情報やポケモンの状態を確認できる
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訪問したジムは地図でも表示できる。旅行に行ったときにジムを訪れると楽しそう
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