iPad Proの小型版となる9.7インチiPad Pro
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 2016年3月31日、iPadシリーズの新機種「9.7インチiPad Pro」が発売された。現在のiPadのラインアップは、画面サイズが異なる大小のiPad Pro(12.9型と9.7型)と、2015年9月に発売された「iPad mini 4」、そして2014年10月発売の「iPad Air 2」の4機種から構成されている。

 iPadはアップルストアや家電量販店、オンラインストアで購入できるほか、NTTドコモ・au・ソフトバンクではモバイル回線(LTE)に対応し、外出先でもネットが使えるセルラー版を販売している(ソフトバンクではWi-Fi版も取り扱う)。

 大手携帯電話会社のキャリア版iPadには自社以外のキャリアのSIMは利用できないようSIMロックがかけられており、購入から180日(NTTドコモは6カ月)後にSIMロックを解除するまで、購入した通信会社でしか利用できない。

 一方、アップルは、どのキャリアのSIMでも利用できる「SIMフリー」仕様のセルラー版のiPadを販売している。そのため、大手携帯電話会社よりも通信料金が割安な格安SIMが利用できる。

 各社のキャリア版iPadとSIMフリー版iPadは、どれを購入するのが一番お得なのか。そこで今回は9.7インチiPad Pro(以下「iPad Pro」)、iPad Air 2、iPad mini 4の3機種について、本体価格(実質負担額)や、通信料金を含めた毎月のコスト、本体代金の支払いが終わるまでにかかる2年間の総コストを比較チェックする。