格安SIMは海外データ通信不可、代替手段が必要

 海外利用で問題になるのが、格安SIM(格安スマホ・MVNO事業者)を使っている場合だ。大半の格安SIMは、音声通話の国際ローミングに対応しているものの、海外でのデータ通信には対応していない。日本で使っているスマホをそのまま海外に持って行っても一切通信できない。

格安SIMの多くは、海外でのデータ通信に対応していない
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 ワイモバイルは海外でデータ通信を利用できる。ただ、ワイモバイルはもともとドコモ、au、ソフトバンクと同じ通信事業者なので例外と考えた方がいい。

ワイモバイル 国際ローミング(世界対応ケータイ)

国際ローミングの対応
  通話 データ通信
ワイモバイル 〇対応国では上限2980円/日で海外パケットし放題を利用できる
UQモバイル ×
IIJmio ×
楽天モバイル ×
LINEモバイル ×
mineo ×
格安SIMの海外ローミング対応状況。データ通信で対応しているのはワイモバイルのみ


 では、格安SIMの利用者は海外でどうやってデータ通信を利用すればいいのだろうか。対策方法はいくつかあるが、大きく分けると以下の2通りだ。

・初心者向け…海外WiFiルーターをレンタルする
・上級者向け…海外渡航SIMやApple SIM、現地プリペイドSIMを使う