バンドの付け心地は軽い

 Run IQの文字盤は1.39インチで、完全な円形ディスプレーを使用している。一見すると重そうだが、腕に装着してしまえば重量は気にならない。

 オリジナルの文字盤には心拍数測定アプリやランニングアプリへのショートカット、歩数が表示されている。秒針は周囲を囲むよう点線が伸びる仕様だ。好みによって文字盤を変更することもできる。

 またスリープ時でも時刻や測定値を表示しつづけることもできる。この点はApple Watchにはない、Android Wear搭載スマートウォッチのメリットともいえるだろう。ただし電池持ちは悪くなる。

1.39インチの文字盤は最近のAndroid Wear搭載モデルでは標準的なサイズ
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 バンドの付け心地は軽く、汗をかきやすい運動時でも蒸れずに使えた。ただし、黒い樹脂バンドなので、長期的に使った際には、ホコリなど白い繊維質の付着が目立った。気になったときは、バンドを外して水洗いしたり、粘着テープでほこりを取り除いたりするとよいだろう。2017年4月には取り替え用のカラーバンドの発売も予定されている。

バンドの穴は「ハート」と「ダイヤ」になっている。大人の男性でも使いやすい、控えめなアクセントだ。取り外しも可能
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 スマホとのペアリングはiOS・Androidの両方に対応。ペアリング操作は、まず「Android wear」アプリで行い、その後専用アプリ「MyNB」での設定を行う必要があるため、やや面倒だ。その分、説明書は丁寧に作られており、設定で迷うことはないだろう。

 製品スペックとしては、RAM 512MB、ROM 4GBを搭載。センサーは本体背面に搭載された心拍センサーのほか、GPS、デジタルコンパス、ジャイロスコープを搭載している。通信はBluetoothおよびWi-Fiに対応する。

充電は専用のクレイドルに接続して行う
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背面には光学式の心拍センサーを搭載
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