Windows 10の大型アップデート「Creators Update」が、4月11日より始まる。Windows 10ユーザーは無償でアップデートできる。

Creators Updateを適用したWindows 10。ぱっと見はあまり変わらない
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エクスプローラーのヘルプで確認できるバージョン番号は1703。これまでのAnniversary Updateのバージョン番号は1607だ
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 Windows 10は、年に数回の大型アップデートにより進化を続けていくというコンセプトのOSだ(※関連記事「Windows 10はなぜ無償なのか? 大きな転換点を迎えたウインドウズOS」)。2015年7月末にリリースされたあと、同年11月には最初の大型アップデート「November Update」が行われた。そしてリリースから1年経過した2016年8月に「Anniversary Update」(※関連記事「Windows 10は1周年記念アップデートでどう変わった?」)が行われた。現在多くのユーザーが使っているWindows 10は、この「Anniversary Update」だ。

3Dオブジェクトを組み合わせて、3Dグラフィックス作りができる「ペイント3D」。これまでの「ペイント」とは別アプリになる
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「映画&テレビ」など一部のアプリは、デスクトップの角に小さい画面で表示できるようになった。“ながら見作業”に便利だ
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 そして次の大型アップデートになるのが、今回の「Creators Update」だ。開発コードネームはRedstone 2で、RS2と略されることもある。立体的な3Dグラフィックスが簡単に作れる「ペイント3D」や、MR(Mixed Reality)への対応、ワンタッチでゲーム実況配信サービス「Beam」の配信ができる機能などが追加される。ほかにもセキュリティー機能の向上や、複数のタイルをひとまとめにしてスタートメニューを見やすくする機能、Webブラウザー「エッジ」にはタブを一時保存して見た目をスッキリさせる機能が追加されるなど、アップデートの内容は幅広い。

ブルーライト低減機能の「夜間モード」が追加された。有効にするとディスプレーから青味が減って黄色っぽくなる。効果は調整できる
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「設定」の項目に「ゲーム」「アプリ」が追加された
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ウイルス対策やファイヤウォールなどのセキュリティー機能は、「Windows Defenderセキュリティセンター」にまとめられた
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