バッテリー発火事故でつまづいたサムスンが、起死回生の一手として最新スマホ「Galaxy(ギャラクシー)S8/S8+」を発表した。そのインパクトは? 買ってもいいのか? ガジェット好きで、前モデル「Galaxy Note 7」ユーザーでもあったライターのジャイアン鈴木氏が解説する。

左が「Galaxy S8」、右が「Galaxy S8+」。異なるのはサイズ、重量、バッテリー容量、連続動作時間だけでほかのスペックは基本的に同一だ
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サムスンの日本語公式サイトにはGalaxy S8/S8+の製品紹介ページが開設されている
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 サムスンは2017年3月29日にニューヨークで「Samsung Galaxy Unpacked 2017」を開催し、最新スマートフォン「Galaxy S8」と「Galaxy S8+」を発表した。

 まだ、日本での発売についてはアナウンスされていないが、サムスンの日本語サイトですでに両機種に関する製品紹介ページが開設されている。近々日本での発売も各キャリアから発表されるだろう。

サムスンの日本語サイトでは省略されているが、グローバルサイトでは「Committed to quality(品質へのコミットメント)」として8項目のバッテリー安全チェックを開発、実施しているとアピールしている。日本でも報道されている事案なので、日本語の紹介ページでもしっかり説明すべきだ
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 バッテリーの発火を原因とするGalaxy Note 7の回収という事故を起こしたサムスンにとって、Galaxy S8/S8+はセールス的にも、安全面でも失敗が許されない端末だ。今回は「Galaxy S8/S8+は買いなのか否か」という視点から、各種機能を詳しく解説していこう。