2018年3月8日の正午に販売が開始されたチーロの完全ワイヤレスイヤホン「cheero CHE-615-BK」。5000円を切る激安価格にもかかわらず高機能な製品だけに注目度は高かったようで、数時間後には完売、入荷未定という状況に陥った(3月28日現在)。筆者は幸運にも販売開始直後に購入することができたので、購入のきっかけから現在に到るまで、この製品にまつわるあれこれをまとめてみた。

粗忽者の筆者が買った初めての完全ワイヤレス

 友人の旦那さんは、アップルの「AirPods」を4回、それもケースごと紛失したという。筆者自身「買いました・使い始めました・なくしました」のコンボを早々に決めかねない粗忽者であることを自覚しているが故に、紛失リスクの高い完全ワイヤレスイヤホンに手を出すつもりはまったくなかった。ただしそれは、「cheero CHE-615-BK(以下CHE-615)」が販売開始記念価格になっていることに気付くまでの話だ。

 この製品の魅力は、税込み4680円という価格ながら、IPX4レベルの防水機能を備えていたり、音楽の再生中も周囲の音を拾ってくれる機能があったりと、かなり充実した仕様となっていること。販売開始記念価格は、「アマゾン」が税込み3980円、「楽天」と「Yahoo!ショッピング」が税込み4080円だった。CHE-615の販売開始に気付いたのが昼12時30分ごろだったため、慌てて購入してしまったわけだ。

 製品が手元に届いた日、早速マニュアルを流し読みし、イヤホン本体を取り出してスマートフォンとのペアリング設定を試してみた。本体にある「cheero」ロゴが描かれたボタンを長押しして電源を入れると、左耳用の「CHE-615_L」が親機となり、右耳用の「CHE-615_R」に自動的に接続される仕組み。続いて「CHE-615_L」のほうをペアリングモードにして、スマートフォンなどの端末と接続する。これらの動作状況は、電源オン=青、電源オフ=赤、ペアリングモード=赤と青の点滅など、「cheero」ロゴのすぐ下にあるLEDで確認できる。

筆者の耳の穴を通り過ぎていったイヤホンたち。CHE-615は筆者にとって10台目のBluetoothイヤホンだが、故障したり、人にあげたりしているので現存するものは5種類。有線の白いイヤホンはICレコーダー用として使用中
[画像のクリックで拡大表示]
CHE-615の同梱物。ほかに取扱説明書と、環境音集音機能の操作方法についての別紙が入っていた
[画像のクリックで拡大表示]