ファーウェイがラインアップに追加したSIMフリースマートフォンのエントリーモデル「HUAWEI nova lite 2」。家電量販店などでの取り扱いはなく、格安スマートフォンや格安SIMを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)での販売だが、価格は2万5980円と安い。それでいて、最新トレンドの縦長ディスプレーとダブルレンズカメラ、顔認証機能などを搭載した、コストパフォーマンスの高さが魅力のモデルだ。

「HUAWEI nova lite 2」。IIJmio、イオンモバイル、エキサイトモバイル、OCNモバイルONE(gooSimseller)、QTmobile、DMM mobile、NifMo、BIGLOBEモバイル、Fiimo、mineo、LINEモバイル、楽天モバイル、LIBMO、LinksMateなどで販売
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カラーはブルー、ゴールド、ブラックの3色
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 現在、SIMフリースマートフォンの激戦区となっている2万円台の市場では、2017年から同社の高コスパモデル「HUAWEI P10 lite」が人気を博している。それにもかかわらず、同価格帯のnova lite 2を投入した背景には、春商戦での販売シェアを手堅く確保したい意図が見える。

 SIMフリースマートフォンでは現在、格安SIMとセットでMVNOが販売している「格安スマートフォン」が人気だ。そこに、最新トレンドをカバーした低価格の「nova lite 2」と、人気の「P10 lite」、少し上のミドルレンジモデル「honor 9」をそろえることで、ファーウェイの存在感を高めるだけでなく、他メーカーをけん制する効果ある。実際、MVNOのいくつかはnova lite 2を春商戦の目玉として押し出している。

OCNモバイルONE(gooSimseller)は、この3月nova lite 2を大幅に値引きして販売している
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 では、最新の高コスパモデルnova lite 2について、実際の使い勝手や性能について見ていこう。